コロナ禍での「瞑想」をアップデート

今日は5月26日、新型コロナウィルスに関する緊急事態宣言が全面的に解除された。
この約2カ月間はほぼほぼ在宅生活となったが、その一方で、普段はあまり考えることもなかった事をよくよく瞑想もした。
そこで、メモを切り取って貼る事とした。


「健康維持」
新型コロナ対策よりも先に、健康維持、免疫力向上が重要
生活習慣病である、糖尿病、ガン、並びに老化である認知症の対策

HbA1c値を6.0%未満に抑えることにより、糖尿病を阻止、そして、その結果として、ガンの発症を激減。
認知症は病気というより、自分の存在価値を認めてもらえないストレスに対する自己防衛。友人や社会との繋がりを積極的に持とう。

 


「コロナショック・サバイバル」
いつのまにか、破壊的危機と、破壊的イノベーションが交互にやってくる時代に突入した。
危機時に、基礎疾患を完治させておく必要がある。そして、それ以降のビジョンを瞑想。
破壊的な危機の終わりは、破壊的イノベーションとの戦いの再開 → 成長力、競争力、生産性の向上へ

ベンチャーの経営力も試される。
デジタル化により、モノからコトへの流れが加速する。
リーマンショック時もそうであったが、経済危機に強いビジネスは、基本的にリモートな方法でソリューションサービスをリカリング型で提供するタイプのビジネスモデルである。

 


「日本型デジタル化社会」
デジタルは先ず何に適用すべきか?
それは、
・教育
・健康、ヘルスケア、医療
・モビリティ(ヒト、モノ両面)
・行政
それと、政治の監視


このようなデジタル化を推進していくことにより、衣食住、文化、伝統、自然とのふれあいなど人間らしい、ある意味では、アナログ世界をあらためて堪能できるような気がする。

 


地方分権
地方交付税 約16兆円 国予算の約16%
地方創生において、地方を支援するという発想が、その瞬間に負け戦となる。


ならば、地方分権地方分権は、受益と負担の一致で実施すべき。
国→ 防衛、国土保全所得再分配
地方→ 住民サービスに直結する事

 


「意味がある」
役に立つ = 文明
意味がある = 文化
物に溢れた現代社会において、従来型の「役に立つ」産業は、「意味を持つ」、及び「サービス産業化」へと流れていく。レッドオーシャンでも、意味を作れば、やりようがある。
これからは、文明ではなく、文化、意味をもつ、という仕事が求められる。
そのためには、センス、美意識が極めて重要

 


「信用vs信頼」
信用はどちらかというと一方向、信頼は双方向。
信用は理性的なジャッジ。こいつは仕事ができる、期日までやりきる、金融面など。
信頼は相手との感情的な結びつき。
築くのが大変で、崩れるのが一瞬なのは、信頼ではなく、むしろ信用。何かアクシデントが起こったくらいで、崩れないものが信頼である。

 


内村鑑三が提案する4つの遺産」
人が後世に何を残せば一番いいのかーーその問いに対し、金をのこす人が一番えらいと。
また、お金をのこせない人は、時間を使って事業をのこせばよいと。
お金も事業ものこせない人は、何をのこせばいいのか。それは思想。自分に成せなかったことを後世の人に託すのも思想の一つだと。
そして、これら3つともダメな人は、それでものこせるものがあるのだと。
境遇や才能に恵まれなければ何かを遺せないわけではない。結論として、誰にでものこせる素晴らしいものがある。
それは、「生き方」。 感動しました!

 


「マインドフルネス、禅」
心身脱落
身も心も投げ出す
呼吸とともに、無の境地
そして、五感を研ぎ澄まし、今やる事に集中