ミニプレート理論

JESEA(地震科学探査機構)の村井俊治会長 東大名誉教授による講演動画です。

日本列島を構成するプレートを8つに分類した「ミニプレート理論」について解説している。

2016年に発生した熊本地震を解析する中で、日本列島の地下には同一方向に動くいくつかの塊があり、そのミニプレートが動くことで、ミニプレートの境界部に歪みが溜まり、地震が発生しているという。

 

JESEAでは、会員に対し、「MEGA地震予測」を定期的に配信しております。「MEGA地震予測」では、国土地理院GNSS連続観測点データを元に導き出した地盤の変動情報と過去の地震、震度、マグニチュード、被害の程度などとの相関分析をして、地震の前兆現象として捉え地震予測を提供している。

講演動画です。

https://vimeo.com/416836148

 

こういう研究はもっと国全体でやるべきものと考える。個人的に、支援の意味合いも含め、継続して本機構の会員となっている。

是非継続して頑張って欲しい。